流山市で自然素材の木の家を建てたい!
「自然素材の木の家を建てたい」と思う方も多いでしょう。アトピーやシックハウス症候群などに悩まされたくない、無垢の木を使った心安らぐナチュラルな暮らしがしたい、職人さんの匠の技でこだわりの家づくりをしたい、その想いは様々です。そんな皆さんに共通する願いは「家族との健康的な暮らし」。しかし、健康的で本当の木の家を建てられる工務店は実はそう多くはありません。そこで今回は流山市で健康で快適に暮らせる自然素材の木の家とはどのような住宅か、そして自然素材の木の家をを建てられる工務店の選び方を解説します。
Contents
自然素材の木の家ってどんな家?
自然素材の家の魅力は、思わず深呼吸したくなるような、清々としたナチュラルな空気溢れる空間に包まれる暮らしです。良質の無垢材(天然木を切り出した木材)をふんだんに使った家は、優しく、あたたかく、気持ち良い暮らしを日々実感することができます。
戦後、住宅の性能が向上する一方で、量産された住宅の多くは、集成材(接着剤などで接合した木材)や新建材(石油製品などを使用した建材など)が一般的に使用されました。その結果、木材や建材の加工に使用される塗料や接着剤に含まれる人体に悪影響を及ぼす揮発性有機加工物VOC(Volatile Organic Compounds)が室内の空気に放出され、シックハウス症候群などが問題となりました。
自然素材の木の家を建てるなら、柱、梁、土台などの構造材はもちろん、壁、床、建具などの居住空間にも天然の無垢の木を使うことで、より健康であたたかみのある空間づくりができます。
さらに、壁に化学物質や二酸化炭素を吸着して分解する働きを持つ珪藻土を含むクロスなどを使用すれば、よりきれいな空気の心が安らぐ空間に仕上げることができます。
天然無垢材とは
自然素材の木の家を建てるなら、天然の無垢材をふんだんに使用したいですよね。森で育った原木を伐り出し、丸太の状態から、建材や家具などに使うために加工されたのが天然無垢材です。日本最古の木造建築「法隆寺五重塔」などは1400年以上にわたる耐久性をもつ素材です。
夏涼しく、冬暖かい木の性質は、コンクリートの12倍ほどの断熱性能があります。夏は肌に触れてもベタつかず、冬はやわらかな温もりも感じられます。木の家はエアコンに頼らずにすむ割合が高くなりますので、快適で省エネにもつながります。
天然無垢の木は、呼吸をする素材です。湿気を吸収し、乾燥すると水蒸気として放出する調湿作用があり、結露なども抑えることができます。国宝を守る奈良の正倉院は1300年もの間、大切に宝物を守る役割を果たしています。これは木材を重ねて建立された校倉造りによる木の調湿効果を利用しているのです。
無垢の木に含まれる油分は、カビ、ダニなどの繁殖を抑える効果もあります。ヒノキやヒバなどに含まれるヒノキチオールは、カビ、ブドウ球菌、大腸菌などの増殖抑えます。アレルギーやぜんそくの原因にもなるダニなどの繁殖を抑制し、ハウスダストなどの少ない、きれいな空気を保ちやすくなります。
木造建築の耐震性は、鉄骨造やコンクリート造を上回ります。原木から切り出した木材を十分に乾燥させることで、木は呼吸しつつ、さらに乾燥が進み、さらに強度が増していきます。
天然無垢材を建材に使う際に気を付けること
建材として無垢材を使用するに特に気を付けたい点は、以下の2点です。
ポイント①しっかりと乾燥させること
無垢の木は乾燥することで、収縮・変形します。上質な無垢の木も、十分乾燥していないと、反ったり、ねじれ、割れなどが起きる場合があります。十分に乾燥させることで、収縮や変形は抑えられます。乾燥とともに硬くなり、強度が高まるのです。もちろん腐食やシロアリの心配も不要です。
昔ながらの家づくりでは、上棟後もすぐに仕上げには取り掛からずに、数か月ほどそのままにして乾燥させていました。しかし、現代はそのような時間はかける余裕がないため、あらかじめ人工的に乾燥させた木材を使用しています。
ポイントになるのは、その乾燥のレベルです。含水率(水分を含む割合)をコントロールすることで、本物の無垢材の建材として収縮・変形のない確かさな品質を確保することが可能となるわけです。
ポイント②木を正しく使うこと
天然無垢材をふんだんに使った家づくりは、木の性質を知り、適材適所で正しく使うことが重要です。木の種類、育った場所、周辺環境により、1本ずつ個性があります。1本の木でも部位によって特性が異なります。個性を見極め、適材適所に使い分けて、最適な施工を施すこと。このように木を正しく使うことが「木遣い」です。
ヒノキは、耐久性に優れ、ヒノキチオールを含むためシロアリ等の虫が嫌がる成分を含むため、家の土台や柱に使用されます。艶があり美しい木肌ですので、壁や床で覆ってしまうがもったいないのですが、そんな家を守ってくれる見えない部分に隠された大切な素材です。
スギも、真っすぐに伸びる性質から繊維が縦方向に揃い、耐久性、粘り強さもあるため、柱に向いています。乾燥をしっかりすることでシロアリにも強くなるのも特長です。
天然無垢材という素材がもつ様々な効果や効能などの恩恵を受けた快適な暮らし。自然素材の木の家を建てるには、天然の素材をしっかりと乾燥させてから使用するといった適切な素材の扱い方、さらには熟練の職人さんたちによる木遣いによって実現できるのです。
自然素材の木の家を建てる工務店の選び方
一戸建てを新築したいと思ったときに、ハウスメーカーや工務店など様々な施工会社があります。しかし、良質な天然無垢材を使った家づくりができる工務店は実は限られます。天然無垢材を使った家づくりが得意な工務店を選ぶには、実際に展示場やモデルハウス、見学会などで、その工務店が建てた住宅や家づくりを体感するのが一番です。施工会社によって家づくりの考え方やテイストが異なります。それぞれの木の質感や空間の心地よさなどを体感することが、自分たちあった工務店を選ぶ際の大切な条件となるでしょう。
流山市で自然素材の新築・リフォームなら匠建・夢ハウスまで
美しく健康的なのは当たりまえ
天然無垢材が美しく、健康的であるのはご存じの通りです。独自の高度な乾燥技術と年間3000棟を超える建築ノウハウ・経験を活かし、耐震・耐久・省エネをも実現しています。お客様の豊かな暮らしのために、日々家づくりを追求しています。
自然素材住宅へのこだわり
匠建の新築・リフォームは、高品質な無垢材を万全の乾燥を施して贅沢に使用します。思い通りの設計を実現する「自由設計」、コストを抑えながら高品質な家づくりが可能な規格住宅「郷の家」。ご自宅を新築同様にリフォームする「リセット住宅」も人気です。本物の素材と天然木材の性質を知り尽くしたノウハウ・技術でお客様の夢をカタチにします。
「本物」のあたたかさをお届け
思い切り深呼吸したくなるような自然な空気あふれる空間。匠建は特に良質な天然木材を使用しており、「本物」のあたたかさ、優しさ、気持ち良さが体感できす。化学製品に囲まれた家とは全く異なる魅力を、夢ハウス関東初の「茨城県つくばみらい市のモデルハウス」で実感してください。
茨城県つくばみらい市でモデルハウス見学が出来ます